◆4月24日(日) 雷声寺からの入口を確認
前回(2015.11.21)、「地形図上の登山口付近はブロック塀で閉ざされている。雷声寺の参道から回り込んで取付くことは可能かもしれない。また、「熊内(2)(3)地区急傾斜地崩壊危険地域」図に示されている崖上の作業道は途中までで行止りの模様(未確認)である。」と報告していた雷声寺境界尾根への入口を踏査して確認しました。
●登山口の様子
市街地から境界尾根に取りつくには、二棟続きの建屋の裏側(西側)にあるイノシシ防護柵G4ゲートから入るのが良い。
境界尾根の末端部は、①~③の写真の通り、危険な崖となっているため取りつくことはできない。
修行大師像の裏側G3ゲートから入ることもできるが、尾根に出るまでの足場が悪い。「摩耶山(旧摩耶道・学校林道)」の標識が、ゲート手前に倒壊して横たわっている。
なお、ハイキング道へは不動明王像の裏側G1ゲートから入る。
●登山口の写真
- 金比羅山雷声寺のゲート
- 境界尾根 @駐車場
- 境界尾根 @参道
- 不動明王像
- ハイキング道入口(G1)
- 修行大師像
- 境界尾根入口(G3)
- 倒壊した道標がある
- 祠の奥に谷筋入口(G2)
- G4へはここから入る
- 参道の石段の途中から
- 本殿跡の手前になる
- 境界尾根への入口(G4)
- 境界尾根まで足元が良い
- 境界尾根は藪化していない
- ①地点:境界尾根から
- ①地点:市街地道路から
- ②地点:急傾斜地崩壊危険区域
- ②地点:作業道(行止り)
- ③地点:作業道の終点部
- 境界尾根の標石跡
- 標石跡からの展望