猿のかずら橋から城山、再度山、高雄山を巡る

◆12月26日(土) 再度山(470m) -弘法大師再登霊跡の大龍寺に参る-

2015年の登り納めに、猿のかずら橋から城山(323m)、再度山(470m)、高雄山(476.0m)を巡る約15kmの周回コースを計画した。

布引見晴台で6時半のラジオ体操で身体を解してから入山する。まだ日の出前、気温は3℃だ。薄暗い猿のかずら橋を渡り、城山への尾根に取り付く。朝一番から急な登りである。焦らずゆっくり登る。柔らかな朝の光が射してきて、山肌を紅く染める。

30分足らずで城山の山頂、東屋のある広場に出るが展望は得られない。「瀧山城址」石碑の建つ広場でも同様で、樹間に黒岩尾根と世継山(416m)が覗くだけである。

バス停のある二本松で再度ドライブウェイを渡り、再度山歩道に入る。「毎日登山発祥の地」石碑と東屋のある善助茶屋跡を過ぎると、六甲全山縦走路の大龍寺に出る。石段を昇って仁王門へ、ここには「勅願 称徳天皇 開基和気清麿公
後円融帝 弘法大師再登霊跡」と記されていて、再度山の名前の由来を知ることができる。本堂、奥の院太子堂にお参りしてから、天狗岩・亀の岩に向かう。山頂はこの先少しだ。しかし、残念ながら、ここからも展望は得られない。

9時修法ヶ原に着く。陽当たりの良いベンチでホットタイムをとる。シーズンオフ(12月~3月バス運休)で静かな湖畔だ。池を一周してから蛇ヶ谷に入る。再度ドライブウェイはトンネルを潜り抜ける。

「旧跡 蛇ヶ谷」にある道標に従って、高雄山への尾根に取り付く。林道管理道と交差して、更に登り続けると高雄山北側の主尾根に出る。南下して直ぐに、四等三角点のある高雄山(476.0m)に到着する。が、またしても展望は得られない。

登路を戻り、更に北上して分水嶺越に向かう。途中、森林管理道(帰路に使用)を横切る。暫く行くと、狂い咲きのツツジがポツンと一輪咲いていた。

分水嶺越林道に出るが、ここには「分水嶺」を示す案内など何もない。林道を二十渉方面に向かう途中、ムラサキシキブの紫が目に留まった。

防火水槽のある広場から森林植物園に続く森林管理道があった。高雄山の森林管理道はもう少し先から入る。往路の登山道と交差してから暫くは小さな川沿いのルートとなる。川から離れるようになると、高雄山への登りに使った尾根道と交差する。尾根を乗り越してからは、高度400m付近を山肌に沿ってトラバースしていく。地形図では、次の尾根を乗り越す手前で登山道と交差するようになっているが、それらしき分岐は確認できなかった。

森林管理道は、高雄山から南下する尾根(南ドントリッジ)に合流し、すぐに再度東谷に降って行く。今日は尾根通しで市ヶ原を目指す。再度東谷を見下ろせる日当たりのよい平坦地で昼食休憩を取る。ここにもツツジが三輪寄り添うように咲いていた。

尾根は左に曲がって東進するようになる。最後の350mピークで尾根は南に分岐する。そのまま東の尾根を進んでも降りられそう、踏み跡もあるが倒木で”とうせんぼ”してある。今回は素直に右に曲がって市ヶ原まで降った。

あとは馴染みの道を足早に自宅に急いだ。今回は枝道の確認などで、計画より30分多く費やしてしまった。

山行報告(詳細)は、「再度山(470m) -弘法大師再登霊跡の大龍寺に参る-」をご覧ください。

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