徳川道から摩耶山へ、天上寺拝観

◆11月29日(日) 摩耶山(702m) -落ち着いた佇まいの石積みの道を歩く-

 摩耶山へ三度目の登山となる。天狗道、黒岩尾根に続いて、今回は徳川道を選んだ。摩耶山に登るには大回りなルートとなるが、”二十渉”から徳川道へと生田川に沿って緩やかに高度を上げていくので、秋の風情をゆったりと楽しみながら歩ける。

黒岩尾根ルートと分岐して”二十渉(Twenty Cross)”が始まる。森林公園東口までの区間、川を右に左に渡りながら行くことから名前がついたようだ。この”二十渉”であるが、道標のカタカナ表記がまちまちで面白い。気づいただけでも、「トエンティクロス」、「トウェンティクロス」、「ツェンティクロス」、「トゥエンティークロス」、「トエンティークロス」と5種類もあった。それぞれの道標設置担当者の拘りか悩んだ末なのか・・・。

徳川道は石積みの道、苔むした石畳と落葉を踏みしめながら歩く。せせらぎの音も心地よい。途中、”新穂高”の名前に誘われて寄り道する。西側と東側と2か所登り口があり、立ち木に控えめな道標が取り付けられている。狭い山頂にも同じ体裁の標識「新穂高648m」がある。川沿いの徳川道とシェール道に囲まれた独立峰のような山なのだが、樹木に阻まれ展望には恵まれない。

アゴニー坂を登りきると摩耶別山(717m)、少し降った処に摩耶山天上寺(忉利天上寺)がある昭和51年焼失後、この地に移して再建された寺である。元の天上寺跡地はは史跡公園となっている。摩耶夫人堂、本堂が立派に再建されているが、焼失前の伽藍再興が今なお続けられているようだ。次回は拝観をメインに訪れたい。

掬星台は好天気の日曜日とあって登山客、観光客で賑わっていた。帰路は摩耶山頂を通らず、青谷道(森林浴コース)で降る。行者茶屋跡から先は舗装された歩道となり、青龍寺を過ぎると市街地が広がる。下山地の妙光院から自宅まで20分である。

山行報告(詳細)は、「摩耶山(702m) -徳川道-」をご覧ください。

カテゴリー: 山行速報, 六甲・摩耶, 近畿・中国・四国・九州 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Optionally add an image (JPEG only)